前回は我が家をリフォームした経緯や契約までの流れについて書いてみました。
今回は、契約後からのするべきことや、リフォームの内容についてかいてみたいと思います。
契約は本当にスタート地点です。
これからが本当に勝負ですよ!まだまだやるべきことはたくさんあります。
契約後の流れをかいてみますね。
目次
家のリフォーム契約後にやるべき事を紹介
契約が完了すると工事着手の予定がハウスメーカーから出てきます。
我が家の場合は5月連休明けに契約し7月中旬の着工で予定が組まれました。
最終的な完成予定は11月末ということで、約4か月の工期ですね。
着工まで2か月…。
やるべきことはたくさんありますよ!順を追って紹介していきます。
不用品の処理
築65年の我が家には本当にたくさんのモノが溢れかえっていました。
本当にどこから手を付けてよいのか分からないほどのモノがありました。
私たちだけのモノではなく、両親や亡くなった祖父母のモノまでがあり、必要なものを選別するのにまず時間がかかる始末…。
しかも私たちは共働きで、平日にはあまり時間を取ることが出来ずにいました。
毎週土日は不用品の処分などに充てていたと思います。
大きなモノでは取っ手の取れたタンスや、学習机などがあり、1日に何回も処分場に直接持込みをしていましたね!5月を過ぎてからですから、暑い季節で大変だったことが思い出されます。
今思うと本当に大変な作業でしたね。
仮住まいのアパートを借りる
同時進行で進めていかなければいけないことはいくつかありますが、仮住まいの手配もしましょう。
我が家は4人家族ですが、義父はしばらく旦那様の姉と同居してもらうことになり、私たちは子どもと3人でアパートを借りることにしました。
幸い、さほど時間をかけることなく、自宅からさほど遠くないところで2DKの部屋を借りることができました。
引越しの手配
仮住まいが決まってたら、着工予定日までには引っ越さなくてはいけないですよね?時期によっては引越便の予約が取れないこともありますので、早めに予定と見積をとりましょう。
見積も2~3社取るようにしてくださいね。
引越費用は2回分見積もりを取りましょう。往復と分かっている場合は割引の対象となるかもしれません。
(各会社でそう言った割引制度を設けていない場合もありますので、必ず確認しましょうね。)
リフォームにかかる資金の準備
本当に大切なことなので、しっかりと進めていきましょう。
リフォーム、新築ともに資金を準備するのは金額が大きくなるだけに頭の痛い問題ですよね。
多くの方が住宅ローンの申し込みをされるのではないでしょうか?
住宅ローンを申込むときも、まず審査を通過しないといけないので、現在の収入や家族構成、生活スタイルなどをしっかりと伝えて返済計画を立てた方がいいと思います。
住宅ローンも色々と比較して自分たちに一番あったところで話を進めるといいかもしれませんね。
工事着工時に見積金額の約3分の1を着手金として入金するケースが多いと思いますので、それまでには借入の準備が終わっているようにしましょうね。
家のリフォーム契約後に忘れがちな事も紹介
補助金等の申請
お住いの地域によって、市や町で補助金を申請できる場合があります。
私の住んでいるところでは、新築に限るのですが、市外に2年間居住した人が転入し家を建てた場合は住宅資金の補助があったり、小学生以下のお子さんがいる家庭に補助金が支給されたりと、調べてみると色々な補助金制度があるので、自分が対象であるかどうか相談してみて下さいね。
あと、私が実際申請した補助金に浄化槽設置補助金がありました。
私が住んでいるところではまだ下水道が整備されていないため、各家庭に浄化槽を設置しなければならないのですが、その浄化槽設置に対しての補助金です。
居住人数によって金額は変わりますので、是非活用して下さいね。
着工前までに申請しないといけないもの、工事をしたという証明書(写真を含め)をつけて申請するものなど、補助金によって違いはあるので確認しておきましょうね!
登記などの確認
新築の場合は新たに登記する必要がありますが、リフォームの場合はリフォームによって増築したり、あるいは減築したりした場合は登記も必要になるので、ハウスメーカーの方を通して登記の手続き等をしてくれる行政書士さんを紹介していただきましょう。
自分で登記の手続きはかなり難しいと思いますので、ここはプロにおまかせしたほうがいいかもしれません。
登記には費用もかかりますので、ちゃんと必要経費として準備しておきましょうね。
まとめ
今回は実際に工事が始まるまでに絶対しておかなければいけないことなどを中心に書いてみました。
本当にしなければいけないことが多すぎて大変です。
全てひとりでしようなんて思ってはいけませんよ!家族みんなで協力して進めていきましょうね。
まだまだ大変なことも多いですが、工事が進んでいくのを見ていると楽しみになってきますよ。
次回はいよいよ実際に工事が始まってからの事を書いてみたいと思います。