新型コロナウイルスはいつまで続く?SARSやMARSの収束から予想

新型コロナウイルスはいつまで続く?SARSやMARSの収束から予想

新型コロナウイルスによる感染者が増加傾向をたどり、ついに日本でも17人の感染者が確認される事態となっています。

今後も日本政府は中国から第4便のチャーター機の受け入れも予定しており、さらに感染者が増えるのではないかという恐れも出てきています。

日本では今回感染が報告されている奈良県のバスの運転手および、バスガイドが各県の観光地を訪れていることもあり、日本全国に感染者が出てしまう危険性はぬぐいきれません。

そんな新型コロナウイルスの感染はいつまで続くのでしょうか?

過去に流行したSARS(サーズ:重症急性呼吸器症候群)やMARS(マーズ:中東呼吸器症候群)の流行期間や終息までの期間と比較してみました。

新型コロナウイルスの感染はまだまだ拡大しそうな勢いだけに心配です。

早めに終息することを願うばかりですね。

今回は、『新型コロナウイルスはいつまで続く?SARSやMARSの終息から予想』と題してお届けしたいと思います。

 

新型コロナウイルスはいつまで続く?

一番最初に患者が報告された中国では2020年1月31日現在で感染者は9692人(前日比1982人増)、死者は213人(前日比43人増)とものすごい勢いで新型コロナウィルスの感染が拡大しています。

前日の30日には全世界でも感染者の報告が続々と入ってきています。

もはや感染は中国本土にとどまらず、世界各地にと飛び火状態となっています。

日本でもすでに17人の患者数が報告されていて、この患者の数は中国に続いて多い感染者数となっています。

新型コロナウイルス(現時点では正式名称は未定)の潜伏期間は連日テレビなどで放送されていますが、最短で1日、最長で14日と言われています。

潜伏期間は症状が現れることはなく、自分が感染しているか気づくことはまずないと思います。

現在ではすでに検査をしても症状の出ない無症状コロナウイルス感染も日本国内で2例発表されており、ウイルスは所持していながらも無症状の状態で過ごした結果、感染が増えていくという事も考えられます。

やはり、最長で14日の潜伏期間を見込んでの対応が必要なのではないかと思われます。

先には中国の春節により、多くの中国人の人が日本を訪れ、この結果奈良県のバスの運転手が感染するという事態にもなりました。

日本を訪れる中国の方が全て感染しているわけではありませんが、感染している可能性は高いと思われます。

実際、日本国内での感染者を見てみると、武漢市からの旅行者が多いのも事実で、感染している人があちこち観光したり公共交通機関を利用していたりした場合は、感染者ももっと多くなるかもしれません。

あわせて、政府が日本人をチャーター便により帰国を募って実際に日本に入国した人の中にも感染が確認された人もいます。

まだまだ収束までには時間がかかるのではないかと懸念されています。

むしろ、今からまだ感染が拡大するのでは?という気がします。

 

コロナウイルス『SARS』の流行期間

数年前に流行したコロナウイルス『SARS(重症急性呼吸器症候群)』の流行期間について調べてみました。

SARSは2002年11月16日に最初の感染が確認されました。

発生源は中国南部広東省でしたが、やはりこの時も中国を中心に感染が拡大しました。

2002年~2003年にかけて流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)は世界32の国と地域で感染者が確認され、全体の感染者数が計8096人(そのうち中国本土が5327人)で2003年7月5日に収束宣言をむかえましたが、今回の新型コロナウイルスはその感染者数は中国本土だけですでに上回っています。

発生確認が11月で収束が翌年の7月ですから、約8カ月にわたって患者の発生があったことになりますよね!

そして、『SARS』発生時に大変だったのは医療関係者の大量感染で、約1707人が感染者の治療に当たったことで二次、三次と感染してしまったことでした。

全体の感染者の割合の約2割となりましたが、『SARS』はヒトからヒトへの感染確率が高かったことから、「患者の隔離」と「検査の徹底」で収束に結び付きました。

 

コロナウイルス『MARS』の流行期間

同じく、数年前に流行したコロナウイルス『MARS(マーズ:中東呼吸器症候群)』の流行期間はいつからいつまでだったのでしょうか?

『MARS』の感染者が初めて報告されたのは2012年9月で発生はサウジアラビアでした。

しかし、この時は爆発的な流行はなく、数年後の2015年5月20日韓国で「MARS」の感染者が発生しました。

感染者は男性で、「バーレーン」に滞在したときにMARSに感染し、感染しているとは知らずに韓国に帰国し、そこから感染が広まったようです。

コロナウイルスによる発熱や咳などの症状は2015年5月11日に発症していたようですが、医療機関でMARSに感染していることが確定されたのが2015年5月20日です。

感染のピークは2015年の6月初旬でそれ以降は感染者数は減少傾向にありました。

韓国政府が収束宣言を出したのは7月28日で最初の感染者が確認されてから約2カ月ごでした。

早い終息宣言に安堵しましたが、2015年10月12日には完治したとされていた患者に再び感染の陽性反応が出たために収束宣言は延期となり、WHOの収束宣言は12月23日になりました。

感染者総数は2,494人とかなり少ない人数となっています。SARSや新型コロナウイルスに比べると各段的に少ない人数となっていますね!

最終的に収束までの期間は7ヶ月という事になるでしょうか?

 

新型コロナウイルス収束宣言はいつ?

既知のコロナウイルス『SARS』『MARS』ともに収束宣言までには7ヶ月~8ヶ月かかっています。

同じように考えると、新型コロナウイルスも収束までには7ヶ月~8ヶ月程度かかるのでは?とうう事になりますが、現段階ではまだどうなるかは全く予想できませんので早く収束することをねがうばかりです。

現在、新型コロナウイルスに対する効力を示す薬はまだありません。

感染者が増えている段階で、中国は「春節」をむかえ、かなりの中国人観光客が武漢市からも入国しています。

すでに中国からの観光客を乗せて観光地を巡っていたバス会社の男性従業員やバスガイドなどが感染し、いつどこで感染するか分からないというリスクもあります。

日本政府が用意したチャーター機で帰国した人の中からもすでに感染者が発生していることを考えると、まだまだ感染のリスクは大きいと思います。

国内旅行などもキャンセルが相次いでいたり、日本政府の感染が疑われる人の入国を拒否するという対策も遅ればせながら施行されることになりました。

そして、何よりも2020年の7月から東京のほか一部地域でオリンピックが開催される予定ですが、このオリンピックの開催自体もあやぶまれることになるのではないでしょうか?

私たち個人個人も過剰に恐れることはなく、感染予防をしっかりと行えば収束も早くなるのではないでしょうか?

 

新型コロナウイルスはいつまで続く?SARSやMARSの収束から予想のまとめ

今回は『新型コロナウイルスはいつまで続く?SARSやMARSの収束から予想』と題して『SARS』や『MARS』と比較しながら新型コロナウイルスの収束宣言がいつなのかをまとめてみました。

『SARS』『MARS』ともに約7ヶ月~8ヶ月収束までかかっているようですね!

まだまだ有効な治療薬も開発されていない状態ですし、感染者の国内への入国にたいしても厳しい処置を取ってほしいと思っているひとも多いと思います。

家族が中国で過ごされている人にとっては早く安全な日本に帰ってきて欲しいと思われるのは当然かも知れませんが、やはりウイルスを国内に持ち込むことは感染者数の増加につながることになります。

中には、帰国後の検査を拒否するという人もいましたが、帰ってくる条件として、入国の際はきちんとした検査を受ける、潜伏期間中は施設で過ごすことも了承してもらうなどは最低限の事だと思いますし、政府もチャーター便で帰国させた後の事を考えていない状態での受け入れだったのは否めないと思います。

流行を防ぐためには一人一人の自覚と予防が大きなポイントだと思います。

先ずは感染しないように、予防方法はしっかりと実践して欲しいと思います。

特に毎日の手洗い顔洗いと、マスクの着用などは手軽にできる予防対策ですが、これが一番効果があります。

ただし、正しい手洗いや、マスクのつけ方をしないと予防にはなりません。

特にマスクをしていても鼻を出している方がいますが、それだと効果はありません。

現在マスクはどこの店舗やネットのサイトでも品切れ状態ですが、その場合は人込みへの外出を避けるなど、自分でできる最大限の予防対策をとりましょうね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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