コロナウイルス原因の動物はコウモリ?感染経路と症状や予防方法も紹介

コロナウイルス原因の動物はコウモリ?感染経路と症状や予防はどうすればいい?

コロナウイルスによる肺炎の感染者は増え続けています。

1月29日現在、中国本土では感染者が5974人、死者は132人と発表されています。

中国本土のみならず感染者が確認されているのは現在17ヵ国に上り、感染者数は全世界で6000人を超えています。

日本でも28日に奈良県のバス運転手が感染していることが判明しました。そして29日はそのバスに同乗していたガイドの女性もコロナウイルスに感染していることが判明し、中国・武漢市への渡航歴が全くない日本人からも感染者が出たことになります。

そして、今日武漢からチャーター機で帰国した人の中からも5人が病院に搬送され、そのうちCT検査で2人が肺炎の症状が確認されたという事です。

今日のチャーター機で帰国したのは約200人でそのうち12人が病院に搬送されています。

帰国者はすべて検査を受けるように指示されていますが法的な拘束力はなく、帰国者のうち2人は検査を拒否し自宅待機という事なのですが、やはり感染が広がりを見せる中で、検査を拒否するのはどうなのか?という厳しい声も聞かれます。

そんな新型肺炎の感染源はいったいどこなのかみなさんはご存じですか?コロナウイルスは人獣共通ウイルスです。

人獣共通ウイルスとは動物から人間へと感染が広がるのです。

その動物はコウモリなのでは?という声もきかれていますが、果たして真相はどうなのでしょうか?合わせて感染経路やウイルスに感染した場合の症状と大切な予防方法について考えていきたいと思います。

今回は『コロナウイルス原因の動物はコウモリ?感染経路と症状や予防はどうすればいい?』と題してお届けします。

 

新型コロナウイルス原因の動物はコウモリ?

コロナウイルスはヒトと動物の間で感染症などを引き起こすウイルスです。

動物からヒト、動物から別の種の動物に感染することはまずないと言われてはいますが。感染しないことがないという事はありません!

その例外が、過去に大流行したSARS(サーズ:重症急性呼吸器症候群)やMARS(マーズ:中東呼吸器症候群)なんです。

SARSはコウモリからヒトに、MARSはヒトコブラクダからヒトへと感染、そしてそれがヒトからヒトへ感染します。

武漢で発生した新型コロナウイルスの感染源については現在調査中とのことですが、まだ明らかにはなっていません。

すでに新型コロナウイルスで死者は30日現在で170人、そして感染者は7700人にも上っています。

ヒトからヒトへの感染はすでに広まっていますし、早く感染源の特定もされることを願います。

 

コロナウイルスの感染原因は動物?

感染源となったのは本当に動物なヘビのでしょうか?

最初はすぐにおさまるだろうと軽視されていた『新型肺炎』は今や全世界を脅かす規模に拡大しています。

専門家が武漢で発生したコロナウイルスの遺伝子コードを既知のコロナウイルスと比較したところ、中国のコウモリのコロナウイルスと最も近く、さらに解析を進めたところ、武漢で発生したコロナウイルスの遺伝要素がヘビと酷似していることもわかりました。

この結果を受けて、研究者の間ではコウモリのコロナウイルスがヘビに感染し、感染したヘビが武漢市の華南海産物市場で売られ、このヘビを料理して食べた人にウイルスが感染したのでは?と考えられています。

しかし、本当にウイルスがそこで広まったのかを正確に突き止めるには、史上で売られていた動物や、ヘビやコウモリのDNA検査が必要だと言われています。

 

コウモリがコロナウイルスの原因動物と言われる理由は?

コウモリは哺乳類ですが、他の哺乳類と比べて人獣共通ウイルスを持っている割合が非常に高く、コウモリはご存じの通り飛行することから、様々な場所から病気を運ぶ可能性があります。

そしてコウモリの糞が草花や果実に落ちると、それを食べた他の動物がまたウイルスを運ぶという事になっていきます。

一方、直接の感染源として野生のヘビも有力視されていますが、今回問題となった武漢華南海鮮卸売市場では、ヘビが食用してと取引されていました。

しかし、卸売市場で取引されていたのは野生のヘビだけではなく、コアラ、ワニ、ネズミ、ラクダ、オオカミの子ども、オオサンショウウオなど、日本では考えられないような動物やその肉が扱われていたこともあり、新しい感染症のうち70%は野生動物が宿主となるばあいもあり、この武漢華南海鮮卸売市場で取引されていた野生動物から感染した可能性が高いのでは?という見方があります。

もともと中国では野生動物を食べる『野味』という習慣があり、この習慣が感染を拡大させてしまったのではないかとも推測されています。

そして、感染者が発生した当初は、感染者の多くがこの海鮮卸売市場と接点があったことから、この卸売市場で売られている野生動物を介して感染が広がっと見られていました。

 

新型コロナウイルスの感染はどうやって起こる?

コロナウイルス原因の動物はコウモリ?感染経路と症状や予防はどうすればいい?

現在このコロナウイルスの感染経路は2つが有力視されています。

  • 飛沫感染:咳やくしゃみでウイルスが飛散し、口や鼻から吸い込むことになり、体内にウイルスが入り込むことで感染する。
  • 接触感染:コロナウイルスに感染した人が触ったものにウイルスが付着。健康な人がそれを触った手で食事などをすることによりウイルスが体内に入り感染する。

接触感染は、ドアノブ、電話、キーボードやタブレット、飲食店のカウンターやテーブル、トイレやバスルームなど多くの人が触るものを消毒などをして清潔に保ち、触った場合は入念な手洗いやアルコールでの手指の消毒などをおススメします。

飛沫感染は咳やくしゃみを頻繁にしている人には近寄らない、マスクを着用してウイルスの侵入を防ぐことが大切です。

感染が疑わしい場合は、その人はまずマスクを着用して周囲の人に感染させないようにするなどに配慮をおススメします。

そして、もし新型コロナウイルスの感染者と接触したと思われる場合には、潜伏期間は最長14日程度とされていますので、その間は外出を控えたり、体調の変化など、健康状態に心を配ることも大切です。

新型コロナウイルスに感染した場合の症状としては、発熱、咳、息切れ、呼吸困難、のどや体の痛み、吐き気や下痢などがあげられますので、このような症状がでたらすぐに医療機関にまずは電話をしてから受診するようにしましょう!

 

新型コロナウイルスに感染した場合の症状と予防方法は?

新型コロナウイルスに万が一感染してしまった場合の特徴的な症状などはあるのでしょうか?

現在まで確認されている患者の症状から見ていきます。

  • 発熱
  • 頭痛
  • 筋肉痛・倦怠感
  • 下痢
  • 呼吸困難

などが挙げれています。

報告された患者の98%が発熱の症状を訴えているようです。

あとは咳や痰、頭痛などと言った症状で、風邪との区別がつきにくいかもしれません。

そして肺炎ということから、入院した患者のうち半分以上で呼吸苦が見られるようです。

そして、この新型コロナウイルスによる発症からしばらくは症状は軽く、1週間した経過したしたくらいから呼吸苦などの重症化することが多いようです。

今回武漢市から帰国した日本人のうち2人から新型コロナウイルスが検出されましたが、いづれも無症状だったことから、これまでのコロナウイルスよりも症状の出方が緩やかなのか、もしくは軽症の方も多いのかもしれません。

では、新型コロナウイルスで死亡にまで至る重症化する人はどのようなひとでしょうか?

これまでに報告されている死亡者は糖尿病などの持病を持つ人や免疫力が落ちてきている高齢者が多いようです。

新型コロナウイルスによる感染症に有効な薬はまだありません。

現在各国で治療薬の研究が早急に進められていて、臨床検査も行われていますが、新型コロナウイルスに効果があるかどうかは今後の報告によります。

 

新型コロナウイルス感染症の予防

現時点で有効なワクチンがない以上はやはり予防が大切だという事になります。

咳やくしゃみなどの飛沫感染などにはやはりマスクの着用です。

うつさない、うつらないためにはやはりマスクの着用は必要です。特に密閉する電車の中や、不特定の人が集まる場所へ出かけるときは咳エチケットを心掛けましょう。

また、接触感染では手などで触ったところからウイルスが付着し感染する可能性があることから、やはりこまめな手洗いを行うようにし、アルコールスプレーなどによる手指の消毒などで予防するのが有効的だと思います。

コロナウイルス原因の動物はコウモリ?感染経路と症状や予防はどうすればいい?

上記の方法で正しい手洗いの習慣をつけていきたいですね。

 

コロナウイルス原因の動物はコウモリ?感染経路と症状や予防方法のまとめ

今回は新型コロナウイルスの原因についてと感染経路、症状と予防方法についてまとめてみました。

コロナウイルスの感染源も現在のところまだ特定は出来ておらず、感染者は増加傾向にあります。

感染経路が現在のところ特定できていない限り、ウイルス感染は自分で防ぐことが必要です。

ウイルス感染を完全に防ぐことは難しいかもしれませんが、少しでも感染のリスクを減らすために予防することが大切だと思います。

上記で紹介した手洗いやマスクの着用は自分でもできる最大の防御策だと思います。

暴飲暴食をひかえ、栄養のあるものをとりながら、手洗いなどを日常の習慣づけとし、マスクによるウイルスの体内侵入を防ぐという事をてっていしていきたいですね!!

 

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